『命・生きる力』
プログラム・キャスト&スタッフ

広島の空の下、精一杯生きた禎子と、
東日本大震災で最後まで避難を呼びかけ多くの方の命を救った未希さん
二人の女性が伝えたかった想いとは、、、

1幕:『禎子の千羽鶴』

2歳で被爆、12歳で白血病を発病し短い生涯を終えた禎子。
闘病生活を送る中、つらさは決して周囲に見せず、最後まで家族を思いやり
笑顔を絶やさなかった。家族しか知り得なかった折鶴を折りながら命と
向き合った禎子の最後の姿を舞台で再現。

2幕:『未希からの手紙』

防災センターで避難を呼びかけ亡くなった遠藤未希さん。
人の役にたちたいと手話も熱心に学び、地域の方たちのために
活動していた未希さんの姿、声、今も多くの人たちの胸に刻まれている。
震災後、天国の娘に手紙を書くように日記を綴ってきた母、美恵子さん。
ある日、未希さんの部屋から1通の手紙が見つかる。
震災から3年がたち、天国の娘から届いた手紙とはー。


佐々木祐滋 Sasaki Yuji

シンガーソングライター

NPO法人 SADAKO LEGACY副代表理事
http://sadakolegacy.jp/yuji.html
1970年6月6日生まれ
福岡県博多区出身のシンガーソングライター。
広島平和記念公園にある原爆の子の像のモデルである佐々木サダコの甥。
サダコをモチーフにした楽曲を作り、世界各地で高い評価を得る。



水戸真奈美 Mito Manami

ヴォーカリスト

宮城県柴田町出身。曲に込められた思いを手話で表現しながら歌う新しいスタイルのヴォーカリスト。
最新アルバム「今を生きる」は震災から学んだ命の大切さを曲にし、全国でライブ、講演を行い被災地の様子を伝えながら手話の普及と耳の不自由な方々に手話歌を通じて音楽の楽しみを伝える活動をしている。



庄﨑隆志 Syouzaki Takashi

劇作家・俳優

1961年生まれ。19歳のとき、設立したての劇団「デフ・パペット・シアター・ひとみ」に創立メンバーとして入団。その後25年間、同劇団に所属。代表を務め、俳優として表現方法を探究しながら演出・脚本も手がける。05年に独立して「office風の器」を主宰。俳優、演出家、劇作家として自らの公演や公演プロデュース、大学や企業などでワークショップの活動を続けている。全国各地750箇所2000ステージ、海外では、欧米、アジアの14ヵ国で公演を行った実績を持つ。平成22年度横浜文化賞・文化芸術奨励賞受賞。


金子真美 Kaneko Mami

俳優・キャスター

広島県生まれ。入市被爆者の祖母を持つ。
1992年福岡ろう劇団博多入団
「飴買い物語」で舞台デビュー。
「原爆手話朗読劇 目で聴いた、あの夏」「叔母さん!こんにちは!!〜僕が手話を覚えた理由(わけ)〜」など出演多数。
Eテレ「みんなの手話」(2014年度)講師アシスタントとして出演中。


岩崎聡子 Iwasaki Satoko

俳優 富良野塾2期生

主な出演作品:映画 「楢山節考」「女衒」「シュトルムウントドランクッ」「ゆずり葉」
ナレーション:「父をめぐる旅~異才の日本画家中村正義の生涯」「日本の保健婦さん―前田黎生・95歳の旅路」
声の出演:『瞳の大冒険そして・・・を見る』 :岩手県『国際リニアコライダー計画』
舞台:「なよたけ」「悲別~2008」「女中たち~LES BONNES~」「里亞~リア王~」
他多数ジャンルを問わず、活動中。


貴田みどり Kida Midori

俳優・ダンサー

神奈川県生まれ。心臓病の総肺静脈還流異常症により聴力がなくなる。
小さい頃から身体表現することが大好きで3歳からクラシックバレエを始め、様々なダンスジャンルを習得する。
17歳の時にサインミュージカル「Call Me Hero!」大橋ひろえ役でデビュー。
20歳の時全日本ろうあ連盟創立記念映画「ゆずり葉」三井尚美役として出演。
現在、テレビ(放送大学)「錯覚の科学」・「認知行動療法」に出演中。
ダンサー・女優としてテレビや舞台などで活動している。


五十嵐由美子 Igarashi Yumiko

俳優・舞台衣装

神奈川県横浜市生まれ。パントマイムに魅せられて自己流で研究。
1984年、 ヨコハマ・パフォーマンス・グループ入団。
横浜を中心に公演活動。
1987年に 日本ろう者劇団に入団、同年に文化庁芸術祭賞受賞の手話狂言に出演。
海外での手話狂言にも参加し、様々な公演を行っている。
劇団では舞台衣装制作を担っている。


山本映子 Yamamoto Eiko

俳優

幼少よりクラシックバレエ、モダンダンス、ジャズダンス等を習う。
大学卒業後、就職したものの舞台への想いが断ち切れず、4年目より専門学校にて演技・歌唱・ダンスの基礎を学び、その後退職し、役者に転身。
1998年 劇団スイセイ・ミュージカルに入団、数々の舞台を踏む。
2007年 同劇団を退団。
現在は舞台や映像への出演のほか、子ども演劇ワークショップの講師や視覚障碍者のための映画字幕朗読などでも活動中。
近年では日韓英共同制作による、美術館・廃墟ビルでのインスタレーションや、手話表現・身体表現・口話表現を融合した舞台作品などに出演し、表現の幅を広げている。


佐田 明 Sada Akira

俳優・声優・手話通訳士

新潟県十日町市生まれ。ろう者の両親を持つCODA。
中学校教師を経験後上京。
様々な舞台に出演、俳優による落語語り「落語でショー」も行っている。
「NHK「みんなの手話」の講師・早瀬憲太郎さん、善岡修さんの声」、NHK「 ろうを生きる難聴を生きる」の解説放送を担当。
プロダクション・タンク所属。

檀 鼓太郎 Dan Kotarou

バリアフリー活弁士・俳優・演出


1962年生まれ。東京出身。
1980年に三船敏郎が設立した俳優養成所・三船芸術学院の一期生として俳優修行をスタート。
卒業後は、ADとしてTV番組制作に携わった後、舞台俳優となる。劇団「みなと座」を経て、現在フリー。

2000年より、ミュージカル「夢果てるとも〜無冠のドン・キホーテ」にサンチョ・パンサ役で全国巡演をはじめ、新星日本交響楽団との共演による「兵士の物語」、川越フィルハーモニーとの共演による「ピーターと狼」(指揮:山田和樹)などの“音楽劇”の語り・演出なども手がける。
2003年より、演劇活動の合間に“語り”の技術を活かしたライブ音声ガイド・ボランティアとして活動を開始。これまで劇場で解説した映画は200作品を超える。特に、洋画の字幕版の解説で、字幕朗読と画面の解説を全て一人きりでこなす。
『ハイブリット音声ガイド』のクオリティは、他の追随を許さない『神業』と呼ばれている。
また近年は、アントニオ猪木が主宰するIGFプロレスの大会や、演劇、オペラ、コンサート等でのバリアフリー実況解説も行っている。
2010年12月 NHK釧路放送局のバリアフリー・イベントにて、NHK時代劇「新撰組〜土方歳三、最後の一日の」のライブ解説を担当。
2011年12月 NHKラジオ第二の福祉番組「聞いて聞かせて」に於いて『ライブ音声ガイドの神様』と紹介されるなど、バリアフリー実況解説の第一人者として活躍中。

「J☆Dee ウィングガールズ」



【上左から】阿部 純奈/島田 夏妃/木本 百香/北嶋 愛子/矢口 結愛
【下左から】島田 実祈/西村亜依瑠/松下 知里/伊藤 瑠那/堀田 桃花

松村道生 Matsumura Michio

ミュージシャン

静岡県出身。1995年、盲学校高等部在学中に結成したバンド「APPLAUSE」で横浜ハイスクール・ホットウェーブフェスティバルにエントリー、応募総数1,633組の頂点に立つ。
1997年、バンド名を「ALMA」に改めメジャーデビュー。米ニューヨークにてスティービー・ワンダー「VISION AWARDS」ゲスト出演他、国内ライブ多数。99年、テレビ東京系ドラマ「ハッピー」挿入歌となる3rdシングル「I'll be the Star」リリース、他映画主題歌等。
最近では個人でのジャンベ演奏の他、ユニバーサルデザイン、IT、触地図と言った分野での講演など、活動は多岐に渡る。

あわちゃん Awachan


障がい者として、地域で意見を発言したり、小中学校を訪問して子どもたちへの講演をする一方、積極的に様々なイベントや手話サークルに参加する活動派。



青木淑子 Aoki Yoshiko

脚本

日本演劇教育連盟会員 日本演出者協会会員
「朗読集団10パーセント」主宰
富岡町社会福祉協議会
富岡町生活復興支援おだがいさまセンターアドバイザー
平成2年 福島県高校演劇連盟「創作脚本賞」 
平成3年 日本演劇教育連盟「演劇教育賞」
著作(雑誌掲載など)「日本の教師」(ぎょうせい)
「続 生きること輝くこと」「演劇と教育」(晩成書房)